私はこの記事で紹介したChordman!!というWindows用アプリを愛用しています。
これは、コード名を選んだらその構成音を表示するので、コード進行からメロディーラインを書くときにとても役立っています。
さらに使い方によってはコード名の逆引きもできるので、今回はその方法を解説していきます。※ルート音は予め決めてあることが前提です。
Chordman!!を使ったコード名の逆引き方法
Chordman!!を起動したところです。通常の使い方は、下部に並んでいるコード名のボタンを押すと上部の鍵盤がハイライトされるのですが、逆引きするには、
このように、上部の鍵盤を全て左クリックしていき、灰色(除外)にします。全てとは言ってもド~シの12音(個)だけで、別のオクターブの同音は自動的に除外されます。すると、下部にある全てのコード名のボタンも灰色になりました。
この状態から、構成音を鍵盤から指定していきます。先程と同じ左クリックで、今度は除外を解除するということです。
わかりやすい例として「ド・ミ・ソ」を選んでみました。すると、「ド・ミ・ソ」を含むコード名でフィルターがかかります。
あとはコード名のボタンを鳴らしてみて、コード進行に必要なコードなのかを視聴してみるといいでしょう。
コード名を逆引きしたいときって?
この記事でも書いたように、楽曲をつくる工程は様々です。
今回のコード名逆引きは、メロディーを先に書いてからコード進行を決める、ときに役に立つ方法です。ぜひ試してみて下さい。
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