今回は私は愛用しているVSTのドラム音源「MT Power Drum Kit 2」を動画つきで紹介します。
Multi Layer Drum Sampler AU / VST Instrument
MT Power Drum Kit 2
私が音源を選ぶ条件に、
- プリセット(パターン)の組み合わせが自由で豊富である
- MIDIロールにD&Dできる
- 手軽で簡単である
まずはイントロ+8小節分のドラムの打ち込みを、実際につくってみた解説動画をご覧ください。(約10分)
- DAWのインストに挿します
- 打ち込みパターンを選びます
- DAWにD&DしてMIDIロールに落とします
基本はたったこれだけで、ドラムの打ち込みパターンが出来上がります。
特徴は、マルチチャンネルサンプラーでもあるので、各音色ごとに出力チャンネルを指定できることです。私の場合は、バスドラム・スネア・ハイハット(シンバル)・タムで4ch出力し、それぞれにEQやCompをかけたり、ボリューム調整しています。
似たような性能では、ToontrackのEZDrumがありますが、このMT Power Drum Kit 2はいわゆるドネーションウェアといって、フリーではありますが気に入ったら寄附してねというものです。私は気に入ったので、寄附しました。ドネーション額は1,200円からです。なんてお安い!
ドネーションしていなくても、スプラッシュが最初に表示されてスタートボタンを押さないといけない(手間)があるだけで、全ての機能を使えます。
バンドサウンドに必須なドラム音源ですが、ドラムを叩いたことがない人(私)やドラムの打ち込み方がわからない人(私)にとっては、とても手軽かつプロのようなリズムを刻める、このMT Power Drum Kit 2を試してみてはいかがでしょうか。
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