前の記事でも挙げた、
サンプルパック・ソフト音源・効果音・BGMの、世界最大級のサウンド配信ストア
SONICWIRE
ここで一通りDTM環境の構築で欲しいものが揃います。こちらもクリプトン・フューチャー・メディアが運営しているサイトです。
各メーカーのDAWやサードパーティ製の音源などのディストリビューターで、商品一つ一つに説明が載っていて、DTM初心者にとっても分かりやすいです。
例えばランキングやピックアップ、カテゴリ別などで記事が分類されており、「こういう曲を書きたいんだけど、何を入れればよいのかわからない」ときに参考になります。
最近では「音圧を上げるには」と調べていて、マキシマイザーというプラグインが効果的でwaves製が評判が良いとぐぐったまではよかったものの、実は同社の商品だけでL1、L2、L3、L3-16と4種類もあります。
何が違うの…と商品ページを開くと、どういう特徴があるのかの解説があって、私の場合は、主にマスターに差したいのと、16バンドまでは要らないけど5バンドを調整できるという点と、用途別のバンドル(例えばボーカルトラックの1バンドだけに差して強調させたい、など)も含まれているという理由で、L3 MULTIMAXIMIZERを選びました。
ちなみに大抵のDAWにはマキシマイザーが付属しています。私が使っているStudio OneだとLimiterがそれに相当しますが、もちろん音圧を上げる効果はあります。が、付属のものとサードパーティ製のものを比べると、効果の差をはっきり感じます。
クリッピング(0dbを超える、簡単に言うと「音割れ」する)しないレベルでただ音量を上げてるのか、全体のバランスを整えながら最大限に音圧を上げてるのか、という違いでしょうか。
もちろんDAW付属のものでも、スレッショルドなどの数値を調整してあげればそれに越したことはないんですが、DTM初心者にとってはハードルが高いのです。
むしろDTM初心者だからこそ、サードパーティ製のプラグインを入れて、プリセットを選ぶだけで簡単に効果を得られる環境をささっと揃えたほうがよい気がします。
そこで「どれを入れればわからない」ときに、SONICWIREの商品説明はとても助かってます。
余談ですが、まだまだ開発途中の初音ミクNTで、不具合や要望を問い合わせフォームから逐一提出してるんですが、その都度、テンプレートではない丁寧な返信が届くので、サポート面でも信頼が置けます。対応も早いです。
これからDTMを始めたい!という方は、DAW付属のプラグインや音源をさわってみて、だいたいの効果がわかってきたら、その効果をより簡単に高く得られるサードパーティ製のものを揃えていくのをオススメします。
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