2021年9月22日水曜日

DTM環境で持ってると便利なデバイス

今回はDTMに関係あるようでなさそうであるような内容です。


キーパッドとマウスでDAWを操作しよう

DTMで楽曲づくりをしているときは、キーボードはほとんど使いません。文字入力するときぐらいで、主にマウスとキーパッドを使っています。

キーパッドというのは、分別するとゲームコントローラーになりますが、ゲーム以外でも有効活用できます。私が使っているのは


これです。

21個のボタン、ホイールスクロール(クリックもあり)、十字キーを備えています。


キーパッドを使うありがたみポイント

DAWでMIDI打ち込みをしていると、スクロールやコピー&ペーストが頻繁にあります。もちろんスクロールはマウスでスクロールバーを動かせばいいし、コピー&ペーストはCtrl-C & Vでできますが、それらをキーパッドのマクロキーに登録して、左手で全て操作ができるようになるのです。

もともとFPSというゲーム用に買ったものですが、クリエイト系のソフトウェアにも使えるのでは?と思い、他にはペイントソフトのClipstudioなどにも使っています。というのも、プロファイルの切り替えができるので、様々なソフトウェアに対応できるのです。


実際どのように使っているのかの例


マクロキーの登録例

ボタン6は、日本語キーボードの「半角/全角」キーです。全角だとスペースキーの再生が効かないので登録しています。

方向パッドの左右に「Alt+Left / Right」を登録してるのは、Studio Oneだとノートを左右に動かせるからです。単にキーボードの左右だと、スクロールしてしまうんです。

また、画像のキーパッドはStudio Oneになっていますが、Piapro Studio用のキーマップも作成して、切り替えて使っています。

なお、プロファイルは、起動したソフトウェアに反応して自動で切り替えることができます。


クリエイト系ソフトウェアを使うなら必須アイテム

繰り返しになりますが、DTMでは同じキー操作を多用するので、このようなマクロキーを登録できるキーパッドは必須アイテムといえます。

もちろん無くてもDAWは使えますが、私としては、MIDIキーボードを買うよりもこちらを優先して導入を検討した方がよいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿